女性のキャリア

女性経営者が伝えたい30代女性が転職を成功させるために必要なこと

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30となりこの先のキャリアや将来を考えた時、本当に今の働き方や仕事で大丈夫なんだろうか…今の貯金で将来足りるのかな…

仕事はもちろん、両親やお金のこと、自身の老後のことなど、30代になると今まで気にもとめていなかった未来が急に現実味をおびて「将来が不安」になってきたという経験を一度は体験したことがあるのではないでしょうか。

筆者自身も本記事をお読みくださっている読者のみなさまと同じ30代の女性です。20代も後半に差し掛かり30を手前にして、急にこれからの将来について不安になったことをよく覚えています。

正直、この記事を書いている今現在も将来のことは不安でいっぱいです。

しかし、不安だからといって焦っても悩んでいても状況は何一つ変わりません。だからこそ今目の前にあるやらなければならないことをこなしながら、一歩ずつで良いので着実に前へ前へと進んでいくしかないのだと思います。

もしも、今あなたが自身のキャリアや今の仕事について悩んでいるのであれば、ぜひこの記事をお読みください。

私の経験を交えながら、30代の転職が少しでも上手くいくための考え方についてお話ししていきたいと思います。

20代の女性にとって、8月は最高の転職タイミングと言えます。転職エージェントも年度末から続く転職の繁忙期を超えて今は比較的時間の余裕があるため、手厚いサポートが受けられる可能性があります。

しかし、転職市場に出回っている求人数には限りがあります。そのため、良い求人と出会うためにも早め早めの行動を心がけましょう。転職は、以下のステップで行うことをおすすめします。

  1. 複数の転職サイト(マイナビジョブ20’sリクルートエージェント)に登録をする
  2. エージェントから連絡を受けた後、面談または電話で今後の進め方や現在の状況を伝える
  3. 話を聞いてみて相性が良さそうな企業と転職活動をスタートさせる

より良い求人と出会うためにも、エージェントサービスを賢く利用しましょう。

この先の将来を想定し、どのくらいの努力ができたのか、また行動量を増やすことができたのかを考える

30代の女性が転職を成功させるために必要なこと、それは、目標に向かってどのくらい努力ができたのか、そして行動量を増やすことができたのかではないかと思っています。

それは、これまでにあなたが培ってきたキャリアや経歴といった「実力」が転職を成功へと導いてくれる一方で、実力などと関係なく「運と縁」が結果に大きく作用することもあるからです。

未来を想定できるかどうか

「運と縁」が結果に大きく作用するとはどういうことなのか、具体的に説明をしていきたいと思います。

例えばですが…

とある企業の求人枠で昨年は募集自体をしていなかったものの今年は事業拡大に伴い大幅に採用枠があった結果、自分が採用された

スキルは劣るものの、未経験でもとにかく丁寧に仕事をしてくれる人求めており、これからの成長を期待するという意味合いを込めて採用が決まった

など、自分の実力以外で転職が決まる可能性は多いにあります。そして逆もしかり、実力があっても「たまたま応募時期が悪く採用されなかった…」ということもあるでしょう。

現在わたしはいち経営者として採用に携わる機会が多いです。弊社の場合、中途採用しかおこなっておらず常に求めているのは即戦力となってくれる人材です。そのため、選考の中心は「実力」です。

実力ももちろん大切にする一方、最終的な合否をどう決めるのかというと「この人と一緒に働きたいかどうか」です。会社の雰囲気に合うかどうか、また仮にスキルが足りなさそうでも努力してくれそうなのか、自分が面倒を見ても良いと思えるか、なども考慮します。

何かを変えないと変われないと思った

そのため、転職活動は必ずしも実力がすべてではなく、仮に実力があってもその企業と合わない人材だ、と判断されればそれまでなのです。

つまり、転職活動は不確定要素が多すぎるため、諦めない限りチャンスはあるのではないと考えます。ダメだと思っても興味がある、また就きたいと思える仕事に巡り会えたのであれば、とにかく行動をしてまずは試して欲しいということです。

諦めるのは簡単です。誰にでもできます。しかし、挑戦しなければ何もはじまりません。挑戦してダメならまた考え直せば良いですし、失敗したからといってそこで人生が終わるわけではありません。

私も幾度となく就活に失敗してきました。その数は、ゆうに50社を超えているでしょう。

くじけた回数も人一倍多いと思いますが、諦めませんでした。諦めなかったからこそ今の私がいます。

培ってきたキャリアや経歴など「実力」は、過去の事実であり変えることができません。しかし「運と縁」はあなたの少しの努力と行動量でいかようにも変えることができます。

もしもあなたが本気で転職を望むのであれば、その「運と縁」を掴むために、まずはそのための努力と行動とるべきなのではないでしょうか。

具体的に何をすべきなのかについて、次の章で話をしていきたいと思います。

30代女性が転職を成功させるために必要なこと

1章では転職を成功させるためには何が必要なのかについてお話をしてきました。この章では、具体的に何をどうしていけば良いのか、について書き進めていきたいと思います。

将来の目標や叶えたい夢、なりたい自分について具体的に考える

この先あなたがどのような人になりたくて、何を成し遂げたいのか、など、将来の目標や叶えたい夢、なりたい自分について、具体的に考える必要があります。

仕事以外にも言えることですが、目標や目的を持って行動することはとても重要です。

目標や目的がなければ、何に向かって努力し行動すれば良いかが分かりませんし、全てが適当になってしまうことでしょう。

目標・目的を持って行動する

転職活動も同様です。

目標や目的がなければ、ただなんとなく転職をしてしまいます。それで上手くいけば良いですが、また同じような悩みを抱えてしまうかもしれませんし、転職自体が失敗だったと思ってしまうかもしれません。

しかし、目標・目的が明確であればあるほど、その目標・目的を念頭に転職活動を行うため、ブレがなく、転職自体が失敗に終わったと感じることは少ないでしょう。

そのため、自分の目標や何を目的として転職をするのかを今一度しっかりと考えると良いと思います。

それが、将来の目標や夢ではなくても、将来に向けて一円でも多く貯金額を増やしたい、などでもいいと思います。ではそのためには、いつまでにいくらあれば良いのでしょうか、1年後、5年後、10年後でいくらずつ貯める必要があるのでしょうか。

また、金額を計算したところ、今のままでは全然貯められないから、もう少しお金が貯められるような職種に就くことを考える、もしくはボーナスがもらえて福利厚生が整っている安定した企業で働きながら副業をはじめる、といった選択肢が見つかるかもしれません。

まずは、自分がどうなりたいのか、ノートやメモ帳に詳細に書き出して整理をしてみましょう。

どこまで詳細に書くかが難しいですが、

・最終的にはいつまでにこうなりたい
・そのためにはどうしないといけないのか
・10年後、5年後、1年後、半年後、何をしてないといけないのか

などを書き出してみると良いでしょう。

あくまで計画のため、半年に一回ほど、ノートを見直し、軌道修正を入れましょう。

目標や目的が決まれば後はその通りに行動するのみ

目標・目的に向かって行動する

目標や目的が決まれば、後はとてもシンプルで、試行錯誤の連続かと思いますが、その通りに着実に一歩一歩行動するのみです。

この章では、行動をする上で、大切にしてほしい考え方について、お伝えしようと思います。

転職はあくまで、目標や目的を達成するための「手段」であるということ

転職は手段もしかしたら、転職活動をする多くの人にありがちなことなのかもしれません。

あくまで転職は目標や目的を達成するための「手段」であり、あなたが目指すべきゴールではありません。

ゴールを見誤ってしまうこと、同じこと失敗を繰り返す傾向が強く、同じようなことで悩んでしまう可能性があります。

また、当初設定したゴールが差し代わってしまうため、転職活動に行き詰まった時、失敗した時のインパクトが想像以上に大きく、絶望感や喪失感を感じやすくなるかもしれません。

大切なことなので繰り返しお伝えしますが、あくまで転職は、目標・目的を達成するための「手段」にしかすぎません。

ゴールを見誤らないようにしましょう。

未経験採用でも、自分の経験から、その会社に必要な人間であることをアピールできれば良い

未経験採用 女性未経験採用でも、今までの社会人経験や自身のこれまでの経験を活かし、その会社にとってどれほど自分が必要な人間かをアピールしましょう。

ものは言いようであり、未経験であったとしても、やったことないこと出来ないことをネックにするのではなく、これまでの経験からこういうところが活かせる、そして、私にはこういう努力ができるなど、今はできないけど御社が求めている人物像に近づく努力ができる旨を積極的にアピールすべきです。

私には実力もないし…目標や目的はあるけど、そんなことできるのだろうか…

と、思っている方は多いかもしれません。

しかし、できるできないに年齢は関係なく、10代でも20代でも40代でも、全ての年齢の人が難しいと感じるでしょうし、できないと思うでしょう。

そして、はじめて就く仕事であれば、誰でも覚えるまでに・できるようになるまでには、時間がかかります。

しかし、今までの経験を駆使し、行動量を増やすことで、できるようになるまでの時間を短くする努力はできます。

今までの社会人経験で学んできたことを活かせる、また、似たような仕事をしていたから応用が効き、効率的に仕事ができる、ということもあるかもしれません。

まずは無理だと決めつけず、できるようになるまでにどのように習得期間を短くすることができるのか、今まで自分が何をしてきたのか、何が得意なのか、過去の経験から考えて、アピールできることを考えてみましょう。

資格の取得は、目標・目的と照らし合わせ、必要かどうかを判断する

資格の有無は将来の目標・目的と照らし合わせる転職をするのであれば少しでも有利になるように資格を取ろうと考える方も多いと思います。

目標・目的と照らし合わせ、必要であれば取るべきですが、必要がないならあえて取る必要はないのではないかと思います。

極端な例ですが、カフェを経営したいのに、秘書検定の資格を取っても部分部分で活きるところはあるかもしれませんが、結論として、資格がなくてもカフェは開くことができるでしょう。

やりたいことにもよりますが、個人的には、そこまで資格は重要ではないと思っています。採用面接でも、目を引くことはありますが、それで採用不採用をジャッジした経験はありません。

30代という壁に捕らわれ過ぎていないか

年齢に捕らわれすぎてはいないか転職を考える多くの女性が「年齢」という枠に縛られすぎて、一歩を踏み出せないのように感じます。

筆者自身が、今回「30代女性の転職」というテーマで記事を書こうと決めてからその動向を追っていたという背景もあるかと思いますが、わたしの周りにいる30代の女性の転職は、思っていた以上に多いように感じました。

30代で転職をした人の中には、キャリアアップを目指しガンガン上に挑戦する人もいれば、結婚し出産し子供を育てながら家族の手助けになろうと、在宅勤務やリモートワークを上手く使いながら家庭と仕事を両立する人も、色々な人がいます。

そんな彼女たちに、共通して言えることが、人生を仕事を楽しみながら、自らを鼓舞し「挑戦」を続けているということでしょうか。

彼女たちの中に、年齢を意識している人はいないでしょう。

年齢はある意味武器です。社会人になりたての頃、20代中盤、後半と年齢が上がるに連れ、できるようになったことはたくさんあると思います。その全てがあなたの血となり、肉となります。

20代ではできなかったことが、今はできる。もっともっと自分に自信を持つべきです。

年齢で人を判断する企業には行かない

企業 偏見これはあくまで持論ですが、あなたを年齢で判断するような企業があるならば、その会社に行くことはおすすめできません。

その理由は、あなた自身の人柄や才能、経験を見ているのではなく、年齢という表面上でしか相手を見れていないからです。

現に30代をほしい企業はたくさんあると思います。

自社の話にはなりますが、うちの会社もその一つです。男性女性に限らず、20代の若手より、30代の中核を積極的に採用しています。若手を一から育てるコストよりも、ある程度の社会人経験があり、ベースがしっかりある中堅を採用し、育成したほうが企業側にもメリットがあると考えるからです。

面接を受ける側にも、仕事を企業を選ぶ権利があります。

まとめ|転職は人生の通過点であり、人生のゴールではない

この記事を通して、最もお伝えしたかったこと、それは「転職はあくまで、あなたの人生の通過点であり、決して人生のゴールではない」ということです。

将来の目標や目的を具体的に考え、それらを実現させるために、どのくらい努力して行動が出来たかのかが重要になると考えます。

重要なポイント

・年齢で人を判断する企業には行かない
・30代という壁に捕らわれ過ぎない
・年齢は武器であり、あなたの過去の経験や体験があるからこそ、今のあなたがいる
・やったことがないこと、はじめて経験することは、年齢問わず、誰しもが難しく出来ない
・未経験採用でも、その会社にとって自分が必要な人間であることをアピールできれば良い

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しのぶ
しのぶ
これまでに4回の転職と某企業の役員として働いた経験をもとに、独立。現在は、 個人事業主(ブロガー)として活動中。波乱万丈だった人生経験をもとに、悩める女性の手助けとなるべくブログを開設しました。