女性のキャリア

女性の転職相談|悩んだらキャリア経験豊富な先輩に相談すべきその理由

女性 転職 相談

『転職の相談をしたいけど話もまとまってないし、誰に話していいか分からない……』この記事をお読みのあなたは今そのような悩みを抱えながら本記事へと辿り着いたのではないでしょうか。

私は今現在30代で、あなたと同じ働く女性です。私自身過去4度に渡る転職を経験し、現在に至るのですが、はじめての転職で当時のあなたと同じように以下のようなことを悩んいました。

  • そもそも転職すべきなのかどうか
  • 悩みが漠然としすぎてそもそも人に話して良いかが分からない
  • こんなこと悩んでいるのは私だけ……

それ故に誰に話せばよいのかが分からないという状態が続き、答えが出ないまま長い月日が経ちました。もう悩むのも面倒だし……と思った時期もありましたが、やはり転職をしようと決め、その時はじめて人に相談をしました。

話してみて意外とみんな私と同じようなことで悩んでいるんだということが分かり、なんで早く人に相談しなかったんだろう、と当時後悔したことを覚えています。

確かにその悩みは最終的にはあなたにしか解決できない問題なのかもしれません。しかし、自分一人で悩まずとも人に頼りアドバイスをもらうという手段があることも知ってほしいと思いました。

今回は、「女性の転職相談」というテーマで記事を執筆していきたいと思います。本記事が働く多く女性にとって参考になりますように。

女性の場合、積極的に人に転職相談をしよう

冒頭でもお話ししたように、筆者はこれまでに4度の転職を経験してきました。

個人的には、転職の相談は人にすべきだと思います。そして、その相談は自分よりも社会人経験が長く、経験が豊富な相手に相談すると良いでしょう。

一人で悩み続けいるのであれば、早く誰かに相談しよう

筆者がなぜ転職相談を人にすべきだと思うのか、その理由についてお話をしていきます。

その理由は、自分自身の経験談によるものが大きいですが、相手と話すことで今自分が何に悩んでいてこれからどうしたいのかが、一人で考え悩むより“言葉”に出すことで、少しは前進できるからです。

個人的には、男性よりも女性が人に相談すべきなのかなと思います。

女性 悩む女性の場合、論理的な思考性が強い男性と比べ、“感情的に”会話を展開しがちです。そのため断片的な話が多く、今こう思っててこうしたい気がする…漠然とこうなりたいと思っているんだよね…でもこうだとも思っていて、と言ったようにあちこちに会話が飛びがちです。

またこれは比較的どの女性にも多いように思えますが、多くの女性が、人に話を聞いてもらいたい、共感してもらいたい欲は強いです。

私自身もそうでしたが、当然悩んでいるので転職の話を聞いて欲しかったですし一人で悩んだところで結論を出すことが出来そうにないと思っていたので、悩んだらまずは人に話しをするようにしていました。話をすることでようやく『あ、そうそうこうしたかったんだ!そうだった…確かにそうだった。』となることが多かったです。(私だけかもしれませんが…w)

もしもあなたが一人で悩んでいるのであれば、まずは人に話しを聞いてもらいながら自分の頭の中を整理しましょう。一人で悩んでいる今よりも悩みや想いを言葉に出すことで多くの発見があるはずです。

自分よりも歳上もしくは、社会人経験が豊富な人に相談に乗ってもらう

女性 相談私は、同世代の友達よりも自分よりも社会人経験が豊富な彼氏(年上)や先輩に話を聞いてもらっていました。

相談に乗ってもらうのが、友達でも良いとは思うのですが、その場合はなるべく自分よりも年齢が上かもしくはキャリア経験が豊富な人が良いと思います。

これはあくまで個人的な経験に基づくものですが、同い歳で同等のキャリアしかないと、“共感”してもらえることは多いですが、それが解決の糸口になったかというとそうでもなく…。私の場合、どちらかというと自分よりも経験が豊富な彼氏や先輩からのアドバイスが“ため”になりました。

やはり自分よりも社会人経験が長いので、その分私よりも多くを経験していることや多角的な意見をたくさんもらえたので、一つ一つの発言に納得感や安心感がありました。

「亀の甲より年の功」ということわざがありますが、まさにその言葉の通りだと思いました。私がそうしてきたように、是非とも人生の先輩から多くを吸収してください。

ただし、気をつけてほしいことがあります。確かに先輩たちはあなたよりも経験が豊富であるため適切なアドバイスをしてくれることでしょう。

しかし、最後に転職するかどうかは必ず自分自身で決めましょう。相談に乗ってくれたその人は、あなたに変わって転職をするわけではありません。転職をするのは“あなた自身”です。

あくまで助言をしてくれる存在であり、最終的な答えを出すのは自分自身であることを覚えておきましょう。

働く多くの女性たちは、あなたと同じ悩みを抱えている

今回この記事の主テーマである「転職相談」ですが、そもそも世の中の働く女性たちは仕事のどのようなことに悩んでいるのでしょうか?

この章では、配偶者有りと無しの女性が「どのような仕事の悩みを持っているのか」に次いて、調査結果を用いながら話をしていきたいと思います。

女性 悩むその前になぜこのような紹介をするのか、について話をしたいと思います。これからご紹介する調査結果の内容にも関わってくるのですが、その調査の中で気になる質問と回答があったからです。

「仕事の悩みをどのように解決するのか?」という問いに対して、約半数の働く女性が「悩みを解決できずにいる」そして、約6割の女性が誰にも相談せずにいることや、その他の回答として自分と向き合ったり、キャリアプランを整理する、悩むことをやめたという女性もいました。

仕事の悩みをどうのように解決するか※エンウィメンズワーク|女性に聞く「仕事の悩み」調査

1章でも申し上げたように、私は人に相談すべきだと思っています。人に話すことで頭の中が整理され自分が本当はどうしたいのかが見えてくるからです。

なので、もし一人で悩んでいるのであれば私が人に話して救われたように、ぜひとも勇気を持って話をしてほしいのです。自分だけが特別なんじゃないか…と思っている方がいるのであれば、ぜひともその考え自体を改めてほしいと思ったのです。(しかし、話すことが絶対正しいというわけではなく、もちろん自分で全てを決められるのであればそれに越したことはないと思います。)

仕事 悩んだら当時の私は、はじめての転職で悩んでいて、そもそも本当に転職すべきかどうかが分からずにいたことや、何をどう進めようといった漠然とした悩みを抱えていました。当時はこんなことで悩んでいるのが自分一人であるように思えてましたし、何がしたいかよくわからないから相談すること自体が良いのかどうかがわからないなど、変な固定概念に縛られなかなか人に話せずにいました。

最終的にどうしようもなくなり彼氏や先輩に相談したわけなんですが、相談してみてはじめて案外みんな私と同じような悩みや辛さを抱えていたんだなということに気付かされました。

これからアンケート調査をご紹介していきますが、案外あなたと同じく多くの女性があなたのような悩みを抱えています。そして私もまたあなたのように悩んでいた一人です。

ぜひこの章を参考にしていただき、あなたが決して特別ではなく、そして一人ではないことを知るきっかけにつなげてほしいと思います。

男女の給与所得の差は年間約200万、女性の非正規社員の割合は2018年で過去最高値をマーク、多くの働く女性が「給料や待遇」に悩む

エンウィメンズワーク』では、配偶者有りと無しの女性計903名を対象に「仕事でどのような悩みがあるのか?」など「仕事の悩み」をテーマにアンケートを行いました。全体がピンクで、青が配偶者有り、オレンジが配偶者無しです。

仕事に悩み女性にアンケート※エンウィメンズワーク|女性に聞く「仕事の悩み」調査

配偶者有り無しに関わらず、一番多い回答が共に「給料や待遇」でした。なぜ給料と待遇なのか、その理由は女性の平均年収の低さや雇用形態に問題があるように思えます、

まずは給与です。全体で見たときの平均年収が男性は500万前後であるのに対して、女性の平均年収は300万前後が多く、男女では約200万前後の差があります。

200万前後というと1ヶ月で考えると10万以上の差があことになので、そう考えるともらえている額が少ない…と思うのも当然のように思えます。

それではなぜ、このような収入格差がつくのでしょうか。その差は「女性管理職の少なさ」そして「非正規社員の比率の高さ」にあると考えられます。女性の管理職問題については、以前から国内外と比較しても著しくその割合が低いことが問題となっており、2019年4月から施行された働き方改革では、“国策として対応すべき問題の一つ”として考え現在国を挙げて女性の活躍推進を支援しています。

ここで注目したいのが「非正規社員の比率の高さ」についてです。まずは以下のデータをご覧ください。総務省が出している「2018年の労働力調査」の結果です。

女性の非正規社員の割合※総務省|2018年の労働力調査

男女で正社員の比率を見てもその割合はどの年代でも圧倒的に男性の方が高く、非正規社員の割合はどの年代でも女性の方が高いことが分かります。

昨年の2018年では、過去10年で最も女性の非正規雇用が増加した年となりました。この背景は、少子高齢化がますます進む日本の社会背景が主な要因であると考えられます。

以下の図は、非正規社員の年齢別の内訳です。ここで注目したいのが、60歳以上の男女が共に約3分の1以上の割合を占めていることが分かります。今後ますます高齢化が進む中で、この割合は増えていくことが予想されます。

非正規社員の年齢分布※総務省|2018年の労働力調査

配偶者有りは「仕事とプライベートの両立」、配偶者無しは「今後のキャリアや仕事内容」に悩む

前章では、配偶者有りも無しも共に「給料と待遇」が一番の悩みであることが分かりました。続いては、配偶者有りと無しとではどのように仕事の悩みが違うのかを見ていきたいと思います。

配偶者有りで続いて多かったのが、「仕事とプライベートの両立」です。配偶者無しが「今後のキャリアや仕事内容」などに悩むのに対し、独身と家族持ちでは悩むポイントが両極端であることが分かりました。

子育て 女性配偶者有りの場合、家族ができるためこれまで自分軸で考えていたあらゆることが、家族軸に変わってきます。そのため、子育てや日々の家事などに追われると共にその中でどのようにして仕事をしていくかを考えなければなりません。当然、結婚、出産、育児、介護など様々なライフイベントの発生により働ける時間も限られてきます。

配偶者無しの場合、次いで多かったのが「今後のキャリアや仕事内容」です。配偶者有りと比較し、自分自身の将来に対する不安が大きいようです。

人生100年時代に突入、これからますます収入格差は広がっていく

これまでご紹介したように、これから高齢社会が進む中で、先を見据えて何か手立てを打たなければ収入格差は広がるばかりです。老後のための蓄えはもちろん、働き盛りの20代、30代であれば楽な方向に逃げずにキャリア形成のために頑張るべきではないのでしょうか。働き方を変えていく努力をすべきではないのでしょうか。

社会人に出たら義務教育を受けていた頃のように、ただ与えられるだけの環境はありません。自分で取りに行かなかければ誰も与えてくれないのです。

人生100年時代結婚すればゴール、子供産んだらゴールではありません。あなたの人生はこれから先、数十年と続くのです。人生100年時代と言われるようになった昨今では、70代、80代で働くのは当たり前になっている世の中があるかもしれません。

女性だからできない、男性だからできない、というのは言い訳に過ぎません。筆者自身、就活に失敗しフリーターとなり契約社員として働き始め当時は年収でいうと190万円からのスタートでした。それから10年、今では某企業の役員となり年収は当時の4倍以上です。

諦めてはいけません、こんな私でもできたのです。必ずあなたにもできるはずです。自分の限界を自分で決めてはいけません。

それでもキャリアについて話せる人がいない…私に相談してみませんか?

それでもやっぱり相談できる人がいない…….そう悩まれているあなた。もしであればしのぶに相談してみませんか?

これまで4回の転職があること、そして、営業、事務、受付、人事、マーケティング、デザイン、企画など一通り色々な職種を経験してきました。また、現在は某企業の役員として人材の育成や組織作りに注力しています。

TwitterのDMなどお気軽にご連絡ください。1時間でも2時間でもあなたの悩みを聞かせてください。一緒に考えましょう。

あなたのこれからの人生が実りのあるように。

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しのぶ
しのぶ
これまでに4回の転職と某企業の役員として働いた経験をもとに、独立。現在は、 個人事業主(ブロガー)として活動中。波乱万丈だった人生経験をもとに、悩める女性の手助けとなるべくブログを開設しました。