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【体験談】20代前半女性の転職|保育士から事務職へ転職をした理由

転職 女性 20代 前半

「都会で働くことに憧れていたんだと思います。」

そう照れ臭そうに話すHさんは、現在都内某IT企業で事務職として働く20代前半の女性だ。

Hさんは高校卒業後、保育士の免許を取るべく、専門学校へ通い、地元鹿児島で保育士になった。しかし、約4年間、保育士として働いた後、退職した。

彼女が次の就職先として選んだのは、東京都内の某IT企業。事務職として華麗な転身を遂げ、現在に至る。

なぜ、保育士としてして順調なキャリアを歩んでいった彼女が突如仕事を辞め、OLになったのか?

今回は、20代前半女性Hさんの転職事情についてインタビューをした。なぜ彼女は手に職である保育士の仕事を辞めて、単身東京で転職をしたのか、詳細について伺った。

今回、インタビューを快く引き受けてくれたHさんのプロフィールは以下の通り。

Hさんのプロフィール
24歳、女性。
保育士の専門学校を卒業後、約4年間保育士として地元の保育園で働いた後、都内で某IT企業の事務職として転職をした。

転職について悩んでいる方、またこれから動き始めようと考えていた方にはぜひ参考にしていただきたい。

20代の女性にとって、8月は最高の転職タイミングと言えます。転職エージェントも年度末から続く転職の繁忙期を超えて今は比較的時間の余裕があるため、手厚いサポートが受けられる可能性があります。

しかし、転職市場に出回っている求人数には限りがあります。そのため、良い求人と出会うためにも早め早めの行動を心がけましょう。転職は、以下のステップで行うことをおすすめします。

  1. 複数の転職サイト(マイナビジョブ20’sリクルートエージェント)に登録をする
  2. エージェントから連絡を受けた後、面談または電話で今後の進め方や現在の状況を伝える
  3. 話を聞いてみて相性が良さそうな企業と転職活動をスタートさせる

より良い求人と出会うためにも、エージェントサービスを賢く利用しましょう。

「都会への憧れ」から東京で転職を決意

しのぶ
しのぶ
さっそくお話を聞かせていただいたきと思うのですが…Hさんは保育士さんだったんですよね!現在OLさんとして働かれているHさんしか知らなかったので、お話を聞いた時はとってもびっくりしました。
Hさん
Hさん
そうなんですよ、この話をするとだいたいびっくりされるのですが…多分わたし保育士っぽくないんですよね…w
しのぶ
しのぶ
いやいや、そんなことは全くないですよ!地元で保育士さんされていて、辞めて東京のIT企業でOLさんとして働かれているという思い切った転身にビックリして!なかなか私の周りでは聞かない話だなーと思ったんですよね。

保育士さんって転職をしても保育園を移るのが一般的なのかなと思って。

転職の転機といいますか、なにかHさんご自身の中で転職をしようと思ったきっかけがあったのでしょうか?

Hさん
Hさん
多分なのですが…しのぶさんがイメージされているような特別なきっかけがあったわけではないんですよね。

高校を卒業して社会人となり、趣味を通じて出来た友達が東京に多くいたことが一番のきっかけです。

転職をする以前から、その友達に会いに、都内にはにはちょくちょく来ていたんですよね。

当時、とにかく東京が楽しくて仕方がなくて、便利だし、何でもあるし、電車はすぐ来るし…本当に楽しいなって笑

あまりに頻繁に都内に来ていたので、友達から、もういっそ転職してこっちに住んだら良いんじゃないかって言われたんですよね。

確かにこっちに住めば余計な交通費もかからなくなるし(結構交通費がかかっていたので…)、確かにそうだなって思ったんですよね。

当時そのような発想がなかったので、そこからです、保育士を辞めて東京に出ようと決めたのは。

しのぶ
しのぶ
私も地方出身なので、その気持ちは良く分かります。短大卒業をしてこっちに来たんですが、当時を振り返ると、やっぱり楽しかったですもんね〜

見るもの全てが新鮮だし、なんだろう、東京にいる自分が好きというか、変な優越感に浸っていましたね…

Hさん
Hさん
まさにしのぶさんと同じような状態だったんだと思いますw
しのぶ
しのぶ
社会人になってから地元を離れて東京へ転職するのはすごいですよね!

私の地元の友達を考えると、一度地元で就職すると、ずーっと地元にいるイメージがありまして。

Hさん
Hさん
たしかにそうですよね、私の周りもそうです。

なので、親にはとにかく反対しましたね。一度、どういう反応されるのか頭出しをしてみたのですが、まあ相手にされなかったです…。

しのぶ
しのぶ
なるほど…。
Hさん
Hさん
親もそうなんですが、兄が厄介で…。

東京で働いていたんですが、私が東京に行こうと思っているタイミングで運悪く地元へ戻ってきてしまい…親の説得+兄の説得もしないといけなくなり、運が悪かったですね..。

しのぶ
しのぶ
うちの親もそうですが、やっぱり東京というと結構抵抗があったみたいですよね。
Hさん
Hさん
そうですね…。ただ気持ちは変わらないというか、東京へ行きたい気持ちが増すばかりで、家族を説得出来るだけのお金を貯めて、とことん話し合いました。

そこまで言うならと納得してもらい、東京へ行けることになりました。転職を考え始めてから1年後くらいのことでしたかね。

しのぶ
しのぶ
良かったですね〜!粘り勝ちですね!そこから転職活動が始まったのですね。

自分で意思決定をして、前に進むと決めた

しのぶ
しのぶ
なぜ保育士の仕事ではなく、IT企業で事務職だったのですか?
Hさん
Hさん
業界や職種に特にこだわりがあったわけではないのですが、保育士が難しそうなので別の職業を考えるしかなかった、が回答として正しいかもしれません。

保育士を継続することも考えたのですが、保育士という仕事の大変さ、また、東京で続けるのも少し怖かったんですよね。

まわりの友達に保育士をしている子が多かったのですが、「モンスターペアレンツ」などの話を聞くことも多かったですし、勝手な偏見かもしれませんが、都内はすごそうだな…と。

それに、自分で意思決定して東京に行くのであれば、自分のやりたいと思える仕事に就こうと思ったんですよね。

しのぶ
しのぶ
自分のやりたいと思える仕事ですか?
Hさん
Hさん
わたし昔からそうなんですが、良くも悪くも自分の意思がないというか…。周囲の言うことを聞いて、なんとなくここまで来てしまって。

保育士として働いていた理由も、高校生の時に、親の紹介で託児所のアルバイトがきっかけでした。

特に大学で勉強をしたいこともなかったので、高校卒業後は就職かなと思っていたんですが、親にアルバイトの経験を活かして、保育士の免許でも取っておいたら?と勧められて、専門学校へ行き、保育士の資格を取り、トントン拍子で就職先まで決まってしまい…。

しのぶ
しのぶ
すごいじゃないですか!私の就活は受けた企業ほぼ全滅だったので…うらやましい限りです、涙
Hさん
Hさん
ただ運が良かっただけなんです…。

なので、今度は自分の意思でやりたいとか挑戦してみたいと思える仕事に就こうと決めました。

マネージャー業など昔から芸能系に興味があったので、まずは芸能系に関する仕事を探してみようと実際に動き始めたのですが、どれも自分が希望とする給料には満たないものが多く、結局諦めることになりました。

興味がある仕事に就くというのも大切ですが、東京で暮らすとなるとある程度給料も気にしないといけないなと…。

業界や職種に関わらず、自分の興味がある仕事、安定した給料という軸で仕事を探し始めた

しのぶ
しのぶ
たしかに興味のあったりやってみたいという軸も大切だとは思いますが、生活がかかってくると、お金は絶対に気にしないといけない点ですもんね。

東京で1人暮らしとなると、ある程度まとまった額は必要になりますね。

他にはどのような基準で仕事を探したのですか?

Hさん
Hさん
正直専門職一歩でやってきたので、どのような業界や職種があるのか良く分かっておらず…

まずは未経験でも出来る仕事、先ほどお話ししたようにある一定の給与があることなどを基準として探していました。

そこで見つけたのが、現在の仕事です。

しのぶ
しのぶ
なるほど、特に職種や業界で見ていたというよりは、自分が出来そうなこと、給料の良さ、興味がある仕事かどうかという軸で探していたということですね。
Hさん
Hさん
そうです、そこで見つけたのが今の仕事です。

給料が高かったことや未経験の職種ではあったものの簡単なパソコンを使った業務が中心」との記載だったので、なんとかなるかなって。

それに、オフィスがある場所や職種がOLというのもとても魅力的に映りました。

保育士時代、行きも帰りもジャージで…おしゃれとは無縁な生活を送っていたので、それもあってか、テレビで観るようなおしゃれな街で働けるんだー!って妄想するだけで嬉しくなりました。

私にとって、全ての条件が良かったです。

しのぶ
しのぶ
芸能系の仕事をしたかったことやテレビのお話など、Hさんもしや結構なミーハーですね笑

理想となる仕事が見つかって良かったですね!面接含め、どのくらいの企業数を受けましたか?

転職期間はわずか1ヶ月、希望した企業で内定を獲得

Hさん
Hさん
完全にミーハーだと思います笑

それも本当に運が良かったと思うのですが、今の会社1社しか受けていなかったんですよね。なので、転職活動の期間はトータル1ヶ月だと記憶しています。

しのぶ
しのぶ
なんと…とてもびっくりしました笑(これまでに色々な方のお話を伺ってきましたが、それは本当にすごいです…。)Hさん自身が「これだ」と思える会社と出会えて無事に就職出来たことが何よりでしたね!

はじめての転職はやはり不安でしたか…?

Hさん
Hさん
不安はそうですねー、ないと言えば嘘になりますが、それよりも東京へ行けるんだというわくわくとした気持ちが強かったです。

それに保育士以外の新しい職種への興味が大きく、早く仕事をしてみたいなと思っていました。とにかく過去にないくらい前向きだったと記憶しています。

しのぶ
しのぶ
そういう前向きなHさんの想いがとても良かったのかもしれませんね^^

私自身、採用の面接に出る機会は多いのですが、やはり前向きな人そうでない人は見ていて良くわかりますし、「この人勢い感じるなー」と思う人とは一緒に働いてみたいなとか、興味が湧きますよね。前向きなことは素晴らしいことです。

当時、勇気をもって「挑戦した」わたしに感謝を伝えたい

しのぶ
しのぶ
今は実際に働かれてみていかがですか?良かったこと、悪かったことなどがあればお伺いしたいです。
Hさん
Hさん
東京へ来てちょうど1年になります。

良かったことしかないと思うのですが、まずは視野が広がったことですね。それにパソコンが使えるようになったのは大きかったです。

色々な人と出会い触れ合うことで、価値観も変わってきた気がします。保育士を続けていたら、経験できなかったことだろなと思っています。

あの時、家族を説得して上京してきて本当に良かったですし、当時の自分に勇気を出して頑張ってくれたことに感謝をしたいです笑

しのぶ
しのぶ
わたしも上京組なので、Hさんがおっしゃっていることはとても良くわかります。挑戦したからこその「今」ですもんね。

転職活動のツールはアプリ一本

しのぶ
しのぶ
転職で使ったツールを教えてください。
Hさん
Hさん
エン転職のアプリを活用していました。それ一本ですね。
しのぶ
しのぶ
なぜそのアプリのみだったのですか?
Hさん
Hさん
転職活動に限った話ではないのですが、今はなんでもアプリをダウンロードしちゃいます。早いし、ボタンも押しやすいし。

まずはWeb上から情報を探して、アプリがあればアプリを使うという感じですね。

エン転職だった理由は、使いやすさです。あとはインディードも使っていました。ログインとかがないのも便利だなというところからです。

しのぶ
しのぶ
ハローワークなどは利用しましたか?
Hさん
Hさん
使わなかったです。田舎だったので、わざわざ行くのも時間もかかるので…。それに今はアプリやWebの方が便利ですしね。
しのぶ
しのぶ
以前も20代前半の女性に転職についてのインタビューをさせていただいたことがあって、その際にHさん同様、アプリで転職活動をしていると回答してくださっていて。やはり20代前半の若い女性の多くが、アプリを上手く活用して転職をしていることが良くわかりました。ありがとうございます。
Hさん
Hさん
そうですね、まわりの友達も基本はアプリが多いです。

保育士という資格が「安心材料」となり、転職を後押ししてくれた

しのぶ
しのぶ
友達やお知り合いなど、まわりに転職する人は多いですか?Hさん自身、転職の相談を誰かにしましたか?
Hさん
Hさん
親にしか相談をしませんでした。周りの友達で転職をしている人は多いですね、特に保育士の友人に。

保育士は専門職ということもあり、保育士という職種自体は変えず、保育園を変えることが多いようです。

しのぶ
しのぶ
それは専門職ならではの転職方法ですよね。手に職はやはりいついかなる時も資格さえあれば働きに出れるというのは大きいですね。
Hさん
Hさん
そうですね、本当にそう思います。

今回他職種へ転職を決めたのも、思い返せば「保育士の資格を持っていた」からここまで思い切った行動がとれたのかなとも思います。

しのぶさんが言ってくれたように、資格さえあれば、結婚しても子供ができても年をとっても、自分のタイミングで何かしらの仕事にはつけるので。

資格があると言うだけで「安心感」が違うというか、資格を取って本当に良かったなと思っています。

しのぶ
しのぶ
過去自分の経験が今の自分をつくると良く言われますが、Hさんの話もまさにその通りですよね。
しのぶ
しのぶ
ありがとうございます。それではインタビューも大詰めということで、最後にHさんのご自身の今後のキャリアについて教えてください。
Hさん
Hさん
今転職をしてちょうど一年経ちました。東京の生活にも徐々になれてきて、仕事も充実しています。

ですが、今はもっともっと色々なことにチャレンジをしていきたいとも思っています。なので、今すぐではないですが、以前より挑戦してみたかった「芸能」と、これまでに培ってきた「IT」を掛け合わせたような仕事をしてみたいなと思っています。

それが何かまだ答えは出てないのですが…時間をかけてゆっくりその答えを探していくつもりです。

まとめ|貪欲にチャレンジしたことで見つけた、新しい自分のキャリアと価値観

今回は、Hさんの転職体験談についてインタビューをさせていただきました。

まだ20代前半のHさん。とにかく勇気を持ってチャレンジしたからこそ、現在の自分がある、こうお話をされていました。

この記事をお読みの方の中に、当時のHさん同様、今現在、何かに迷われているのであれば、ぜひ行動してみてください。行動をきっかけとし、何かが変わるかもしれません。

あなた自身を変えてあげられるのはあなただけです。頑張ってください、応援しています。

ABOUT ME
しのぶ
しのぶ
これまでに4回の転職と某企業の役員として働いた経験をもとに、独立。現在は、 個人事業主(ブロガー)として活動中。波乱万丈だった人生経験をもとに、悩める女性の手助けとなるべくブログを開設しました。